三重県津市で伊勢木綿を織り続ける織屋ー臼井織布

お知らせ

2022.07.09
昭和50年ごろに、伊勢木綿を製造している所は弊社だけになりました。残念ながら事実です。伊勢木綿の特長はと、よく質問されますが、先祖代々日本橋の木綿問屋、室町の木綿問屋、本町近くの船場の木綿問屋さんとの付き合いで伊勢木綿の品質の良さ、手触り、表情などの信用を得て長いお付き合いをして頂いて、ご発注いただきご入用の木綿を製造し納品してまいりました。その経緯から、伊勢木綿の特長は、信用だと思っています。残念ながら、昭和50年ごろにをさかいに、木綿問屋は廃業が相次ぎ、木綿問屋の雰囲気を残している所は、私の知る限り日本橋の畑龍商事、室町のヨアケさんだけとなっています。木綿屋の信用とは、良い糸をきっちり糊つけを少なく織ることに尽きると考えます。特に先代からは、おかしなものを織るなと口を酸っぱく何度も聞いてきました。木綿問屋さんがいなくなったため、自分自身で木綿の将来を鑑みいろいろとやってきました。多分父は怒っていると思います。画像にあるような首に巻いていただける布を時々作っています、表情を作るために糸を加工し、手触りをよくしようと荒く織っています。織った後に十分な洗いをしていますのでお使いいただくのにご不便を掛けないと考えています。 最後の一社となって、試行錯誤、チャレンジをしながら奮闘しています。ご先祖様はたぶん、フンと言っていると思います。
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