三重県津市で伊勢木綿を織り続ける織屋ー臼井織布

お知らせ

2020.01.20
こんにちは。今回から、臼井織布の伊勢木綿を実際に愛用している方々の声を紹介していこうと思います。 第1弾は、津市の榊原温泉の旅館「湯元榊原舘」の女将・前田厚子さんです。 榊原温泉は平安時代に清少納言が湯は「ななくりの湯」として日本三名泉として、また、伊勢神宮参拝時に心身を清める「お伊勢さん湯ごりの地」として称えられた、歴史ある温泉。前田さんにとっては着物は「仕事着」だそうですが、伊勢木綿の着物だけはちょっと違うとか。 ――愛用歴はどのくらいですか? 伊勢木綿を着るようになって5、6年。まだまだ初心者ですが、楽しんでいます。 きっかけは、東京でのPRイベントで、一緒に行った津市職員(当時の東京事務所所長)の女性が着ていて素敵だなあと思ったこと。 私は津出身なので、伊勢木綿のことは知ってはいました。しかし、手に取る機会はなかったんです。 反物を見せていただこうと臼井織布さんを訪ねたら、素敵な柄がたくさんあって、今までに5枚も仕立てました。   ――My伊勢木綿と、こだわりを教えてください。 着用したのが、白地に細い青縞が入ったものです。ほかにも3着手元にあります。 前田さんのMy伊勢木綿。奥から、白と黒の大きな縞模様、伊勢木綿らしいブロックチェックは紫色ベース。一番手前のグレー地に細かくピンク色の縦じまが入る 5枚仕立てましたが、臼井織布さんに行くと、ついついかわいい柄を探してしまいます。伊勢木綿、奥が深いです。 伊勢木綿の着物は、見た目派手すぎるかな?と思っても、着てみると意外と控えめな印象になります。伊勢木綿には、帯はけっこう派手目のもののほうが合う気がしています。   ――どんな時に着ますか? 東京でのPRには必ず着ていきます。着物は場が華やかになるし、地元のアピールができますので、お気に入りです。 地元の七夕イベントでも定番になっています。七夕イベントでは、伊勢木綿の着物の着付け体験もできるようになっています。 時々ですが、友人とのちょっとしたお出かけにも。洋服感覚です。   ――どんなところが気に入っていますか? とにかく気軽に着られるところですね。木綿なので、柔らかくて着心地がらくなんです。一般的な着物とは違います。 柄もポップな感じだからか、着物だけでなく小物もかわいいものが多いですよ。 私は、ハンカチをまとめ買いしてお世話になった方に配りましたが、とても喜ばれました。   ――ありがとうございました。   着物を着なれている前田さんに、「気軽」そして「奥深い」と言わしめる伊勢木綿。魅力がいっぱいですね。    
2019.12.30
伊勢木綿かわいいけど、着物を着る機会がない・・・ そんな方には、伊勢木綿のグッズはいかがでしょう?臼井織布は、反物を織るだけではなく、グッズも企画販売しているんですよ。紹介しますね。 写真奥の取っ手付きのバッグは、まちがたっぷりで見た目以上にしっかり収納できます。取っ手まで伊勢木綿なので、握った時のやわらかい感触が嬉しいですね。 写真手前のバッグは、流行りのサコッシュです。サコッシュとは、フランス語でカバンの意味。斜めがけできて、体にフィットするもののことをさしています。 こちらは携帯や財布など最低限のものを入れて、身軽にお出かけするのにぴったりです。   このほかにも、三重県のインテリアショップ・エスパスとのコラボ商品として、スツールや座布団も展開しています。 どの商品も、ひとつひとつが伊勢木綿の柄によって印象が変わってくるので、好みのものを見つける楽しがあります。   エスパスのウェブページでは、伊勢木綿の紹介もしてくれています。地元の職人がつくる商品のひとつとして、です。 紹介の中で、「知らず知らずのうちに生活に溶け込むあなたの大切な一品。そんなアイテムを目指します。」とあります。 伊勢木綿は歴史ある存在ですし、着物となると着る機会も少ないので、どうしてもハードルが上がりがちです。安いものではないですし、汚れたらどうしよう?とも思ってしまいますよね。 しかし、使えば使うほど風合いを増す良さがあるので、生活の中に取り入れることでより良さが引き出されると思うのです。   エスパスは、鈴鹿と津に店舗があります。伊勢木綿の可能性を引き出してくれる、素敵な会社です。よろしければ、足を伸ばしてみてくださいね。   ほかにも、伊勢木綿の商品を取り扱っているお店がいくつかあります。今後、詳しく紹介していきますね。 鈴鹿のサービスエリア 三藤紙店 三重県立美術館 三重県総合文化会館 三重県立博物館 津市物産振興会案内所 パラミタミュージアム 津駅1階、チャムのお土産売り場 高田本山の茶処 一身田の森川さん パン屋KUKUSA 四日市の万古の里会館
2019.12.19
臼井織布がつくる伊勢木綿は、明治時代の豊田式力織機を使っています。現在有名な豊田自動織機は、大正時代創業なので、明治からのものは日本中探してもなかなかないものだと思います。 縦糸と横糸を織り合わせるシンプルな機械です。出来上がる模様は、格子や縞など単純なものですが、糸の色や幅を変えることでバリエーションは何通りにも広がります。 臼井織布では、創業当初から今まで、何百種類もの模様を生み出してきました。 これは、今年の冬の新作です。 黒や青など寒色系ですね。 黒と白の格子柄(ブロックチェック)は定番の模様ですが、格子の幅が少し細くなっています。これだけで、だいぶ印象が変わります。 お着物に仕立てる場合は、背の低い人は細かい模様、背の高い人は大胆な模様を選ぶと映えるそうですよ!   定番の模様であっても、少し幅を変えたり、色を変えたりと、社長の直感で、次々と新しいものが生まれていきます。 なので、写真などで見て「この模様が欲しい!」と思っても、同じものが手に入らない場合もあります。しかしそれは、別の、自分だけの模様に出会えるという魅力でもあります。 時期によって新しい模様に出会えるかもしれない。 そんなわくわくを提供できる、臼井織布でありたいですね。
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