お知らせー臼井織布

お知らせ

2019.08.20

居内君が最近インクジェットにて昔の柄を使い帯に展開しています。

人気です。

扇風機の柄です。

 

長いお休みをいただきましたが、すぐ普通の生活に戻りました。

2019.08.02

 

梅雨明けから、35度超えの暑い日が続きますね。夜も寝苦しい!

そんな季節でも快適に過ごせる伊勢木綿のパジャマが、この度クラウドファウンディングに挑戦することになりました。三重県の一工房が始めたまだまだ知られていないプロダクトですので、ひとりでも多くの方に見つけて、体感していただきたいという気持ちです。

 

Makuake」というクラウドファウンディングのサイトです。

https://www.makuake.com/project/isemomen/

 

伊勢木綿のパジャマの特徴は、木綿と麻という素材を組み合わせることで、肌触りの良さとさらりとした質感を両立させたことです。

 

腕を通すと、とにかく気持ちいい。

 

天然素材はやはり素晴らしいです。

 

これを、100年使い込んできたトヨタ式織機にて織り上げました。

シンプルな機械だからこそ、職人のひと工夫で実現できた織り方です。現在の全自動式は、ひとつのパターンの大量生産やスピード面では強いですが、応用が利かないのです。

 

伊勢木綿は、着物は江戸時代から普段着として愛用されてきました。肌触りがよく気持ちいいという声から、臼井織布では大正から昭和時代には寝間着も制作、販売しました。(今でいうマーケティングがうまくいかず、継続販売できませんでしたが)

 

伊勢木綿のパジャマは、今までどこにもなかった新商品、というわけではありません。

目新しさでは、他商品に劣るでしょう。

 

しかし、そこには天然素材の持ち味と、職人の技、長年の歴史が織り込まれています。品質は保証済み。

そんな素材を見にまとう感覚、パジャマといえども、ある意味でとっても贅沢な体験ですよ。

 

この夏、いかがでしょうか?

2019.07.24

二十四節気で「大暑」がやってきました。今年は梅雨が長かったような気がしますが、いよいよ夏本番。今日は、夏に着る「浴衣」と「着物」の違いについてお伝えしましょう。

浴衣も着物も、形や着方はほとんど同じ。違うのは、生地の素材です。

浴衣の素材は綿や麻、最近はポリエステルなどがあります。さらりとした手触りで薄く軽く、透け感があるのが特徴です。

一方、着物の生地は透けるようなことはありません。素材は同じく綿や麻もありますが浴衣の場合よりも厚みがあり、フォーマルな場合は絹も登場します。そして、着物の下に長襦袢という下着を着るのが一番の特徴です。襟元からちょっぴりのぞくあれ、と言えば、思い浮かぶ方もいるでしょうか。

昔は今のように洋服を着る習慣がなかったので、普段着として着物を着ていました。そして寝るときには、薄くて軽くリラックスできる浴衣をパジャマ代わりにしていました。

平安時代は貴族だけが浴衣を使っていましたが、江戸時代になり銭湯が一般的になると、庶民の間にも浴衣を着る習慣が根付いてきたと言われています。浴衣の「浴」は入浴の意味がありますから、なるほど納得ですね。

浴衣はパジャマがわりに、

着物は普段着からフォーマルまで幅広く対応していました。

しかし、現代、パジャマとしてでなくても浴衣を着ている人を見かけますよね。そう、夏祭りや夏の街歩きなど「夏」のシーズンです。盆踊りなど浴衣で祭りに繰り出す風習があったことから、夏だけはパジャマ的役割の浴衣で出かけることができたのですね。その文化が現代も残り、浴衣は夏だけ楽しめる、遊び着となっているのです。

 

臼井織布が作っている伊勢木綿は着物に分類されます。カジュアルな雰囲気なので、気軽に楽しみましょう。

しかし、伊勢木綿を使ったパジャマ(浴衣でなく、ボタン式のもの)の販売も今年から始まりました。素材が木綿と麻の混合織りになっており、さらりと快適な着心地です。浴衣と違って寝ている間に着崩れる心配がないのが魅力。この夏、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?

 

2019.07.10

伊勢木綿を大胆に使ったメンズコレクションをNYで展開しているブランドがあるのをご存知でしょうか?

その名も「HIROMI ASAI」。デザイナーは日本人女性で、「着物を作る伝統技術を世界へ次世代へ」というコンセプトを掲げて世界で挑戦しています。

HIROMI ASAIといえば、2016年に世界4大コレクションで初の着物ランウェイショーを実現しました。

HIROMI ASAI 2019年春夏のテーマはEden(エデン)。

日本のカルチャーを紹介するサイト「Japaaan」によると、Edenコレクションは以下のように紹介されています。

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カジュアルなスタイルで着物を楽しんでいる人にはおなじみの伊勢木綿。三重県の伝統工芸品です。伊勢木綿は350年以上の歴史を誇る伝統的な木綿地ですが、現在では作り手が一社のみで、臼井織布で今も100年前の織機を使い織られています。

今回のコレクションでは、汗を良く吸収し、手洗いで洗えば洗うほど柔らかい風合いが楽しめるという伊勢木綿の特徴を活かした、機能的で快適なアイテムを制作。デザインは古典的な格子柄や縞柄をモダンテイストに解釈し、スタイリッシュな雰囲気を演出しています。なお、縫製は”日本製”にこだわり制作されているそうです。

HIROMI ASAI の2019年春夏コレクションは、2018年6月12日からイタリア・フィレンツェで開催される世界最大のメンズウェア博覧会「ピッティ・ウオモ」で発表されます。後にニューヨーク、ラスベガスにも出展するとのこと。

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シャツやジャケットは、伊勢木綿の特徴である格子柄を生かしてあります。

一見、よくあるチェックのように見えますが、古くからの伝統の格式を感じられますね。かといって素材は柔らかいため見た印象も硬くなりすぎないのが、伊勢木綿のすごいところ。格子の種類によって印象が変わるのもまた魅力です。

デザイナーの浅井さんによると

「現在はニューヨークSoHoのフライング・ソロにて常時販売中。もちろん、すべて着物生地を用いたコレクションです」とのこと。

世界に、日本の伊勢木綿がどう評価されるのか、楽しみですね。

 

 

 

 

2019.07.04

7月6日から、三重県総合博物館(通称:MIEMU)でジブリのアニメイタ―・近藤喜文展が開かれます。

高畑勲・宮崎駿両監督から厚く信頼を寄せられた近藤さんの代表作は、「耳をすませば」。展示では、原画やイメージボード、スケッチ等多数展示しています。

実は、ジブリと伊勢木綿にもつながりがあることを知っていますか?

あの「となりのトトロ」に出てくるキャラクター「まっくろくろすけ」模様の伊勢木綿手ぬぐいを作っているんですよ。

三鷹の森ジブリ美術館で大好評販売中。サイト内でも、以下のように紹介していただいています。

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伝統ある伊勢木綿のやわらかな素材に、古くから京都に伝わる絞り染めの技術が施されたものです。

この手ぬぐいは、京都の和装ブランドSOU・SOU(そう・そう)とジブリ美術館とのコラボレーションにより生まれました。

ひらりと風になびく手軽さのなかに込められた、しなやかで確かな技を追いました。

そしてもうひとつは、美術館オリジナルのテキスタイルデザイン「ジブリの森」です。

こちらはSOU・SOUのデザイナー脇阪克二さんが美術館のまわりの森をイメージして描いてくださったもの。

全て生地は伊勢木綿を使用していますので、使えば使うほど柔らかくなり、手放せない程気持ちの良い肌触りになってゆきま

す。折り目やシワもつきにくく、日常使いに最適です。

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伊勢木綿は、通常は、染めた糸を織り合わせて格子や縞模様を作りますが、この手ぬぐいは真っ白な糸で織った布に、絞りで模様を描きました。

こんな表現もできるなんて、伊勢木綿の可能性に驚くばかりです。

 

伊勢木綿は、繰り返し使うほどやわらかく使い心地がよくなるというプロダクトです。

ジブリ映画も、繰り返し観てもおもしろく、またノスタルジーを感じるものですよね。

長年愛されてきたふたつの魅力が合わさった手ぬぐい。

ぜひとも手に取ってみてください。

 

2019.06.27

伊勢木綿に興味はあるのだけど、工場がある三重に行くのは遠い・・・

そんな関東方面の方に、嬉しいお知らせです。

現在、東京・西荻窪セレクトショップで、伊勢木綿の展示会が開かれています。

場所は、galerie nonというすてきな空間。日常生活の中にとけ込む“芸”をコンセプトにアートブック、CD、雑貨、若手美術家の作品などを販売。天然素材にこだわったオリジナルのレディス&メンズウエアも展開しています。

展示会のテーマは「臼井織布の仕事展日本の布のある暮らしvol.7」としまして、伊勢木綿を使ったシャツなどのオリジナル製品を展示販売しています。

伊勢木綿の極上のやわらかさはそのままに、着物や反物とは違ったモダンな魅力に触れられる機会となります。

 

galerie nonさんとの付き合いはもう何年になるでしょう。伊勢木綿を単なる材料としてでなく、工場の現状や伝統歴史を汲み取って紹介してくださっています。

今回の展示会では「この大切に作られた布はまだ寿命を終えていません。今のプロダクトメイドが失ってしまったものを思えば、その温もりは年々貴重になっています」と紹介してくださっています。

 

そろそろ梅雨も明けそうな兆しが出てきました。ちょっとお出かけ、そして、夏の準備として、西荻窪へ足を運んでみてください。

 

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