お知らせー臼井織布

お知らせ

2019.04.13

言い伝えの様の物、家訓などはあったかもしれませんが父は昭和50年前後の不況の時に、廃業を覚悟していたので、私に一切何も伝えることはありませんでした。

ただ、人前でええかっこするなとか、木綿は実用品だから高くするなとか、木綿は足は遅いが確実になくなってゆくというふうなことを言っていました。又、京都のヨアケさんからいただいた、家訓をあっちこっちに張っていました。

その影響か、当方の木綿は手間のわりに非常に安く設定しています。一反23000円です。仕立て代を入れても35000円で一枚の長着ができます。お値打ちだと思いますが、値段だけで商品の値打ちを判断される方が多く残念に思っています。多分当方が廃業すれば5倍程度で売買されるかと思います。わかりませんが。

さて、画像は現在ある中で男物にも通用するであろう柄の問い合わせで撮った写真です。確かに男物といえば鼠色をした無地に見えるものが多いですが、こんな動きのある格子もぜひチャレンジしていただければと思います。

2019.04.06

現在使っている織機は、100年ほど前のY型豊田式力織機です。

最初に生産された状態では、平織専用の2枚綜絖で単丁織りで無地か縞しかおれなかったのですが、大正の終わりか昭和の初めごろに後付け装置で杼替え装置を購入して付けることにより格子が織れるようになったと考えられています。そのように聞き伝えられています。

その装置の中で節約装置というのがあり、一枚のカードで複数のカードの代用ができる機能がついていますが、そのチェーンの構造が複雑であることにより、うまく機能しなかったので溶接でチェーンを固定し節約が8枚の構造で使っていましたが、大きな格子を織ることの企画がありなんとか改造して使えないかメーカーの方に相談しながら自らも考えています。

普段から、現状を何とか復元するか、また最初の構造を理解することでより良い織物ができないか考えています。

 

2019.04.02

大きな声では言えませんが、時々tvに出ています。恥ずかしいのでめったに前もって言いません。今回も、NHKの朝の番組に出ました。

キャスターさんに着物を着せてくださいとのことで自分のものを貸し出しました。良くお似合いです。羽織紐をなくしていたので取引先に売っていただきました。長着の生地は、綿麻で縦が黒、横が生成りで霜降りです。この織り方は、南禅寺のお坊さんの托鉢用の織り方でした。又、羽織は、京都のえいたろう屋さんで西陣の試作をデンチに仕立ててもらったものです。痩せているキャスターさんでしたので前身ごろがかなり大きく感じました。


 

2019.03.29

普段着の着物として、お試しいただくのにはレンタル着物が一番手っ取り早いと思います。

伊勢神宮内宮の所にある五十鈴茶屋の処で

https://www.instagram.com/ayano_kimono/

たくさんの伊勢木綿の着物を用意して、レンタル着物を展開されています。

すかや呉服店さんには、頭が下がります。

ぜひご利用ください。

 

2019.03.29

糸染めの無地は白雲織といって極上品であると父から何度となく聞きました。一説によると川面から立ち上がる陽炎のような、匂い経つ妖艶な色で、後染めでは出せない色を醸し出しています。

縞ばかりでなく時々無地も織っています。SOUSOUさんからはやはり無地の注文が多いです。木綿の本質を見抜いていますね。

 


 

2019.03.26

新しい針山の紹介です。

pakeri/minne

です。

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